美容

頬、フェイスラインのたるみが気になる・・・今話題のハイフって?

最近ほほのたるみが気になる・・・

フェイスラインをすっきりさせたい・・・

たるみのせいで老けたように見える・・・

そんな悩みを解消しもっと綺麗になりたい方におすすめなのが
今話題のHIFU(ハイフ)です

Contents

たるみってどういう状態?どうしてたるむの?

肌のハリ、弾力が低下し皮膚や脂肪を支えきれなくなり肌全体が下がってしまう、これがたるみです。

皮膚や脂肪を支え、ハリや弾力に関わっているのは皮下組織(脂肪を作り蓄える役割と身体全体のクッションのような役割)と真皮(皮膚のハリと弾力を保つ役割)という組織です。

真皮や皮下組織の構造が老化による表情筋の衰えなどにより構造の変化が起こってしまうことがたるみの原因です。

また、シワが深くなることでたるみにつながることもあります。

そこで皮下組織の中や皮下組織と筋肉の間にある筋膜や真皮にあるコラーゲンを引き締めることでリフトアップが期待できる、それがハイフです!

ハイフって何?

HIFU=超音波で目的部位をピンポイントで加熱できる治療法

つまり!『切らないリフトアップ』ということですね!

今までは手術でしか治療ができなかった皮膚の奥にあるSMAS筋膜という部分を切らずに照射だけでリフトアップできるのがハイフの特徴です。

HIFUの魅力

・美容外科手術によるリフトアップに比べ手軽に施術を受けらる

費用を抑えられる

ダウンタイムがない

痛みが少ない(個人差やハイフの機械によって異なります)

どうやってリフトアップさせるの?

上記でも書いたようにピンポイントで加熱する治療法となります。

肌のハリにはコラーゲン(肌の弾力を生む繊維)、エスランチン(コラーゲンをつなぎとめて支えるような役割)が大きく関わっています。

肌を支えている組織である筋膜、コラーゲン、エスランチンタンパク質でできています。

タンパク質に熱を加えるとどうなりますか?
タンパク質がキュッと縮みます
お肉を焼いた時にお肉が縮むのと同じですね。

タンパク質がキュッと縮むことでたるみが解消され、リフトアップが期待できます。
こちらはすぐに効果が実感できます。

また、皮膚や組織はダメージを受けると再生しようと頑張ってくれます。
その力を利用してコラーゲンの再生を促すのです。

コラーゲンが生成されることによっても肌のハリが生まれます。

ただしコラーゲンが再生されてくるには1ヶ月程度時間がかかります

つまり、筋膜のタンパク質をキュッと縮めることによるリフトアップ効果と約1ヶ月後の新しいコラーゲンの再生による効果で2度効果が実感できるようになっているんです!

ハイフはどんな人におすすめ?

・たるみが気になる

・ほうれい線、マリオネットラインが気になる

・フェイスラインをリフトアップしたい

・手術によるリフトアップは怖い

・ダウンタイムなくリフトアップがしたい

ハイフの効果の実際は?

私の務める美容外科クリニックでもハイフは人気の施術です。
モデルさんや美容系YouTuberの方、インフルエンサーの方からハイフの存在を知った方もいるのではないでしょうか。

私が施術させていただくときには半顔終了後、施術による効果を確認できるクリニックもあるようです。
特に30歳代〜50歳代くらいの方は、フェイスラインのリフトアップもそうですが頬のたるみの引き上がり、ほうれい線のかげりが目立たなくなったりとその場で効果実感できる方が多いですようです。

中でも「最近ずっと鏡を見ては頬のたるみが気になってて・・・こんなに変わるんですね!受けてみてよかったです」と言っていただけたのは本当に嬉しかったです。

20歳代(特に20歳代前半)の方はもともとたるみが少なく、コラーゲンも多いため、効果があまり感じられない方もいるようです。ハイフの機械にもよるのかもしれません。

また、ハイフでは照射するショット数によっても効果が変わってきます。ハイフを受けるクリニックやハイフの機械の違いなどによっても違いがあります。

ショット数が多くなると、ずらしながら重ねて照射できるため、隙間なく照射することができます。
しかしショット数が少ないと照射できない部分が出てきてしまうため、高い効果を得られないこともあります。

ハイフの効果はどれくらい続くの?

当日から約1ヶ月後に効果があらわれます。
また、効果持続期間は3ヶ月〜1年間といわれています。
※ハイフの機械によって多少異なります。

効果がなくなる前に再び照射することでリフトアップされた状態を維持できることから3ヶ月〜6ヶ月程度の間隔で施術を受けるのがおすすめのようです。

今話題のハイフの基本を紹介させていただきました!

ハイフの副作用など他にも気になる方はこちら↓

たるみで悩んでいる、気になっている方は一度クリニックに足を運んでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?