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長崎名物『ミルクセーキ』
「長崎ミルクセーキ」は、大正末期~昭和初期に長崎市で生まれたアイスデザート。
九州で初めてオープンした喫茶店『ツル茶ん』が、長崎の夏の猛暑をしのぎやすくする一品をと、砕いた氷を入れたミルクセーキを作ったのがはじまりといわれる。それが人気を博し、その後、市内の数々のお店で提供されるようになった。
現在は長崎の「食べるミルクセーキ」として全国的に知られる存在となっている。
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/46_28_nagasaki.html
「ツル茶ん」
ツル茶ん
TEL:095-824-2679
営業時間:10時~21時
定休日:無休
予約:不可
支払い:現金のみ
駐車場:なし(近くにコインパーキングあり)
創業は大正14年、九州最古の喫茶店だそうです😳
ツル茶んではミルクセーキだけでなく長崎名物「トルコライス」も人気メニューのようです!
店内もレトロな雰囲気になっており、沢山の有名人のサインが飾られていました!
7月中旬に行きましたが店内はクーラーがしっかりきいており大変涼しかったです。ノースリーブで行きましたがミルクセーキを食べるには寒いくらいで、羽織るものを持ってればと思いました…
「ツル茶ん」混雑、アクセス
「ツル茶ん」には1階席と2階席があり、70席あるようです。
今回はミルクセーキ目的にカフェタイムで利用しました!平日月曜日の15:30くらいに到着したときで1階席は満席でしたが2階席は誰もおらずすぐに案内してもらえました。
17時頃にお店を出ましたがそのころには1階席も空席がありました🙆♀️
お店の場所は、思案橋バス停から浜町アーケード入口に向かい、アーケード入口から反対側すぐのところにあります。
お店の駐車場はありませんが隣に駐車場もあったので車でも大丈夫でした🙆♀️(20分300円の駐車場でした)
ミルクセーキ感想
ミルクセーキは牛乳、卵、砂糖、バニラエッセンスなどで作られた乳飲料です。長崎ではそこに練乳や氷を混ぜてデザートとして「食べるミルクセーキ」ができたんですね!
見た目はこんな感じですごく甘そうだなとおもったんですが…
思いのほか優しい甘さで食べやすい!!
夏にもったりした甘さは食べにくい私にとっては美味しく食べることができました!
全て食べることができましたが店内の寒さも相まって最後の方はちょっとしんどかったです。笑
ハーフミルクセーキもあっていいなと思ったんですがお食事された方のみでした…
一緒にいった方とシェアしたいと思うボリュームさでした!
テイクアウトもあるようなので食べ歩いてもいいかもしれません。
今回初めてミルクセーキを食べましたがどこか懐かしさを感じるお味でした😌
すっきりとした甘さで夏にぴったりなデザートで長崎でずっと愛されているのも納得です☺️
長崎に行った際にはぜひ食べてみてください( ¨̮ )