ニキビの正式名称は尋常性ざ瘡。
ニキビができると気になるし見た目も悪いし、テンション下がるし・・・
今回はそんな忌々しいニキビができるきっかけや予防法を紹介していきたいと思います!
Contents
ニキビができるきっかけ
ニキビは皮脂の過剰分泌が原因で毛穴に皮脂が詰まったり、毛穴の出口の厚くなり毛穴をふさいでしまうことです。するとそれを好むアクネ菌が増え、ニキビになってしまいます。
思春期ニキビと大人ニキビ
大人になってニキビできた〜というともうニキビじゃなくて「吹き出物」と
訂正されることがあります。
吹き出物とニキビは違うものなのかと思っていましたが、
どちらも尋常性ざ瘡でニキビです!
吹き出物=大人ニキビのようです。
吹き出物って響き嫌だったからこれからは大人ニキビと呼びます。笑
ニキビを予防するには
ニキビはできてしまうとなかなか治らず跡が残る心配もある・・・
ニキビを予防する方法を一緒に見ていきましょう!
基本は洗顔!
ニキビの原因となる余分な皮脂をしっかりと洗い流すことが大切!
でも洗いすぎては必要な水分や油分もなくなることになるので1日2回で十分です。
酵素洗顔やピーリング化粧品は毛穴の詰まりが原因となったニキビを改善する効果が期待できますがしっかりと保湿をする必要があります。
ターンオーバーを正常化する
ターンオーバーとは表皮の生まれ変わりのこと。
表皮の生まれ変わりの周期の理想は28日間が理想的と言われています。
紫外線や肌あれなどでターンオーバーは乱れやすいので注意したり、保湿をしっかりおこなったりピーリング化粧品を使用して余分な角質をためないようにしましょう✨
ニキビ予防化粧品を使う
皮脂を抑える効果のおる成分、ニキビの炎症を抑える効果のある成分やアクネ菌の殺菌や角質を柔らかくする作用のある成分などを配合したニキビを予防する化粧品を使用するのも効果的です!
油分の少ないものや皮脂の酸化を防ぐビタミンC誘導体を配合した化粧品、「ノンコメドジェニック」と表示された化粧品を使う方がニキビができにくくなります。
ニキビ予防に効果的な栄養をとる
ビタミンB2、ビタミンB6は不足するとニキビが出来やすくなります。
これらのビタミン類は赤身の肉類、魚介類、ナッツ、果物、玄米などに含まれています。
ビタミンAやβカロチンはニキビの炎症を防ぎます。
ビタミンAは色の濃い野菜やレバー、サツマイモ、牛乳、チーズなどに多く含まれています。
βカロチンは色の濃い野菜やスイカ、みかんに多く含まれています。
これらの必要な栄養をしっかり取るためにサプリメントを使うのも効果的です◎
また便秘もニキビを悪化させる原因になるので食物繊維や水分もしっかりとりましょう✨
しっかりと睡眠をとる
睡眠不足になると免疫力が低下しニキビができやすくなります。規則正しい生活でホルモンバランスを整えることも大切です。
このようにニキビのできるきっかけや予防法などを学んでいますが、私も2日前くらいから普段通りの生活をしていたのに朝起きたらあごの近くにニキビができていました(涙)
生理前や生理のとににホルモンバランスによってニキビが出来てしまったり気をつけたくてもできてしまうことはありますよね…
ニキビができてしまったときの注意点はこちら↓
気をつけていてもニキビができやすい肌の方もいらっしゃいます。
自分でのケアで困ったら皮膚科に相談するのがいいと思います!